【イベント参加レポート】「ビットコインのすべて」(ICOと産業編)



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本記事について

「ビットコインのすべて」(ICOと産業編)会場
**「ICOについて興味ある」
「NewsPicksのイベントってどんな感じなんだろう」
**

そんな風にお考えのあなたに対してこの記事は書いています。

2017年11月8日に私はNewsPicksのアカデミア特典を利用して、「ビットコインのすべて」(ICOと産業編)というイベントに参加してきました。

今回はそのイベントのレポートです。こちらの記事を通じて、「ICOについて知識深まった」「NewsPicksのイベント楽しそう」などと思っていただければ幸いです。

「ビットコインのすべて」(ICOと産業編)の概要

まずはイベントページから引用します。

日本最大規模の仮想通貨交換取引所・コインチェックを運営する大塚雄介氏が登壇し、ビットコインの現在・未来を考えていく連続シリーズ。今回のゲストは先日ICOを実施したALIS代表の安昌浩氏だ。

との通り、コインチェックを運営する大塚さんがビットコインに関するトピックを深堀っていくのがイベントの概要です。そして今回は、リクルートでつながりの繋がりのあったALIS代表の安昌浩さんを呼んでICOについて詳しく話をしてもらおうというのがこのイベントの概要でした。

「ビットコインのすべて」(ICOと産業編)のイベントレポート

以下はイベントについて、当日の資料を元に記載します。

ICOとは? IPOやクラウドファンディングとは違うの?

ICOとはInitial Coin Offering/新規仮想通貨公開。独自の仮想通貨を作って資金調達すること。IPOとは公開するものが、株か、仮想通貨かの違いがある。クラファンとは被る面もある。たとえば、融資型クラウドファンディングはほとんどICOとほぼ同じ。

投資じゃないの?

ICOで発行された仮想通貨は価値保証されてないからその点が投資とは異なる。また価格保証されていないためにリスクはとても大きい。

Alisについて

ブロックチェーンを使ったソーシャルメディアのサービス。

ビジョン
信頼できる記事と人々に素早く出会えることを可能にし、世の中からステルスマーケティングや広告まがいの記事、信頼性の低い記事をなくすこと

ミッション
ブロックチェーン技術とトークンを元に、今までに無いソーシャルメディアを作り上げ、信頼性が担保できるメディア運営に挑戦すること

(上記はAlisのページより引用)

産業の遅れに課題感を感じての企業で、いい記事を書いた人とシェアした人にアリスコインをあげる仕組みを作成し、信頼のプラットフォームを目指すとのこと。

なぜicoを行なった?

ICOは日本だと不活性で不透明だから。

日本のICOについて説明する安さんの写真

ICOの結果について

13,181ETH、4374人の方が協力してくれたとのこと。

ICOを行ってみて

期間は3ヶ月で基本は3人で行い、途中から5人に増えたとのこと。

ICOを行うことのメリットは
「大きな資金を調達できることではなく、参加型の仮想通貨買うと応援したくなることにある」

購入したトークンを認めて欲しいから、購入者がボランティアを申し出たりというポジティブな繋がりができる。なので、ファンがつくのでスタートアップに最適。

ICOのリスク

当然、失敗したら、購入者の不利益になる。そして、調達し過ぎてもvaluationをあげられないので大変。
また、IPOした時よりもケーパビリティーか求められる。たとえば、いつどこにニュース出すのか気を使う。日本人に都合のいい時間に出せばいいというものでもないし、ツイッターにだけ掲載すればいいというものでもない。

失敗しないICOの条件

ICOの失敗する条件

  • 不誠実に見えるホワイトペーパーを出さない
  • そのプロジェクトのICOのキーマンは誰なのかが明らかになっていない
  • 技術、メンバー、数十人いてアドバイザーだらけ、トークンの存在意義が不明確
  • スマートコンストラクトを公開しない

スマートコンストラクトについて

  • Icoの良さは不備不正なくスマートコンストラクトが自動実行してくれること
  • 何が執行されるかわからないことするな

今回ICOでAlisで心がけたこと


大切にしたのは透明かつ誠実であること。そのためにAlisの情報を開示できる限り公開した。

Alisの始め方

まず、Zaifや、coincheckでイーサリアムという種類の仮想通貨を購入。

それを取り扱っている交換所で購入すればいいとのこと。

(私の調べた限り、cryptopiaで扱っているようです。)

「ビットコインのすべて」(ICOと産業編)での質疑応答

sli.doで質問を投げかけるという形を取っていました。

当日の質問は「A243」で見ることはできます。(回答は残念ながら見れませんが)

その中で印象に残っていた質問をいくつかピックアップすると、

Q.alisのチーム形成はどうやって行われたの?
A.もともと同僚だった。たまたま興味関心がある人に声をかけることができた

Q.このプロジェクト、なんで続いた?
A.仮想通貨、ブロックチェーンに対する情熱があったから

Q.ICOのPLBSの扱いは?
A.考え中、法的にも定まっていない箇所があるのでその点は随時決めていく

Q.どういうICOがいいICOなの? 見極め方教えて。
A.なかなか難しいけれど、一つの方法としては、発信者のtwitterでのフォロワーとslackでのギャップを見る。乖離があるならそれは懸念材料。また、ホワイトペーパーや、公開しているプログラミングのGithubを見て判断してみるものもあり。

Q.ICOによって、世界はどう変わる?
A.ユーザー参加型になる。株式会社の違和感がトークンエコノミーなら解決できる

Q.ICOに向く企業と向かない企業の差は?
A.コインを購入することで価値が提供できる企業、ユーザーとかファンが有ると向いてる

Q.Alisの見通しは?
A.ベータ版をローンチして近日中にリリース予定。初速をどうつけるかが課題。(ここでファシリテーターの大塚さんがビリギャルで有名になったストーリーズについて言及)

Q.トークン買う理由は?
A.買ってみるとわかる、貢献したって満足できること。応援したいひとが買う。あるいはリターンを求めて買う人もいる。

「ビットコインのすべて」(ICOと産業編)に参加してみての感想

参加してみて非常にワクワクしました。

というのは、私自身ビットコインやICOについて知っておりZaifや、coincheckあるいは、COMSAで投資をしてはいるもののそれが仕事や生活にどう結びつくかは漠然としていたからです。

今回特に勉強になったことを最後に箇条書きで述べるならば、

  • 今後勉強すべきは、プログラミング、英語、金融
  • 仮想通貨やICOに投資するならホワイトペーパーを読むべし
  • ICOの良さは巻き込むこと(西野亮廣さんのでも革命のファンファーレでも巻き込むことは重要だと記載してたので興味深かったです)
  • 信頼されるために開発工程を公開し透明性を保つべし

でした。

(なお、Alisについて詳しく知りたくなった方、何か手伝いたいなと思った方はAlisの公式ホームページから開発側にコンタクトをとれるようです)

金融についてはNewsPicksのイベントがなかなか勉強になりそうなものが多数あったため、今後もぜひ参加できたらと思っております。

以上、「ビットコインのすべて」(ICOと産業編)のイベントレポートでした。

お読みいただきありがとうございました。

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